暗室レポート / 第6回-Top / P2 / P3


第1回 ZONE-VI引伸機について
ZONE-VI本体について
ZONE-VIでの実際のプリント
第2回 印画紙と薬品について
通常使う印画紙と薬品の組み合わせ
特別な印画紙と薬品の組み合わせ
第3回 散光式(コールドライト)・集光式(コンデンサーヘッド)の表現の違い
第4回 各社フィルターの互換性について 第5回 ライカ社引伸機FOCOMAT-1c ヒットオンの場合 第6回 FB paper:バライタ紙の現像と処理方法
第7回 バライタ印画紙:ウォームトーン特集 第8回 ZONE-VIを使って「1枚の写真ができるまで」 第9回 フィルターを駆使して1枚の写真ができるまで
第10回 新発売FUJI/ORIENTAL印画紙を検証

00.09.18 UP
バライタ紙の現像と処理法
■バライタ紙・・・
 豊富な階調の再現性と深い黒の締まりによる重厚な存在感。RCペーパーと見た目はあまり変わらないんじゃないか、とも言われていますがその存在感・重厚感は、やはりバライタでしか表現できない仕上がりで す。(確かにいいバライタ紙って無くなってしまったな、という感もありますが)
それと同時に最近よく質問されるのが
「バライタってどうしたらいいの?」
ってことなんです。RCと比べて現像方法になにか違いがあるんじゃないか?。きれいに仕上げるのはどうしたらいいのか?など、以外にバライタってとっつきにくいのかな・・そんな風にも思えます。それはとても残念です。
 たしかにフラットニングや乾燥のことを考えれば面倒です、バライタ。でもきちんと処理の順を追えば失敗してしまうことはありません。
 また、調色を施すことやアーカイバルな処理など
保存性確保することもバライタ紙しかできないことです。今回はそんなバライタ紙の現像・処理方法をレポートしました。是非こ参考下さい。

バライタ紙の現像方法・処理方法 バライタ紙の種類と特徴

印画紙の種類と特徴 現在、普通に購入できるバライタ紙

ORIENTAL
ニューシーガルVC
中間調を大事にするなら最適の印画紙。あまり現像液を選ばない。光沢が強く平面性は大変良い

ILFORD MG 深みのある豊富な中間調と乾燥後の品のある光沢。現像液にはだいぶ左右される。

FUJI VGミュージアム 特に黒の濃度に気をつけす必要があるが、大変素直でコントロールしやすい印画紙。光沢も控えめで良い。

ORIENTAL
ニューシーガルG
厚み等でも感触は素晴らしい。純白と純黒の間のグレーが自然で良い。 号数タイプ

FORTE ポリグレード 少し青味があって冷黒調。黒がよく締まり立体感は素晴らしい。ただし現像液は選びたい。

AGFA クラッシック 少しクリームがかった白地に豊富な階調。光沢も少し強い方だが、あまり現像液を選ばないないので使いやすい印画紙。

GEKKKO エキストラ コントラストがやや強めに仕上がる。現像液を選ぶ事でたいぶ階調が変わる。控えめな光沢な中にハイライト部がくっきりと浮いてくる。 号数タイプ

*印画紙について詳しくはこちらをご参照下さい。 Vol1 通常使う印画紙と薬品の組み合わせレポート
Vol2 特別な印画紙と薬品の組み合わせレポート


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