暗室レポート / 第9回-Top / P2 / P3


■「フィルターの使用期限があるなんて!!?」一度買ったら半永久的に使えそうな気がしてしまいますが、以外に耐久性のない道具・フィルター。指紋がやはりついてしまい、しかも洗えるものでもありません。
 耐久性がないと言っても使用頻度にもよると思うので一概には言えませんが、弊社ラボ業務などで使っているとコンデンサーの熱で焼けてしまい、みっちり使用して、2年で色が完全に変色しています。さあ、どれぐらい違ってくるのか?、是非ご覧下さい。
□Data
フィルターはコンデンサーレンズの上部に装着、露光の経緯は両者ともに
0〜3+1/2まで 2.8秒   4・4+1/2は3.0秒   5は3.5秒
使用フィルム FUJIアクロス / 使用カメラ ハッセルブラッド500CM / レンズ プラナー80mm / フィルム現像 KODAK D-76 1:1 10 1/2 20度 / 引伸機 フジA450 / レンズ エルニッコール135mm / プリント現像液 ILFORDMG用 / プリント定着液 ILFORDハイパムフィクサー / 印画紙   ILFORD-MGIV光沢

□No.0〜No.3あたりまではさほど違いはなく感じる気がしますが、見比べれてしまうと古いものの方が軟調な仕上り。
99年
12月購入
Filter No. 0 1/2 1+1/2 2 2+1/2 2
97年
12月購入
□WEB上では違いが大変わかりずらくなっています。実際のプリントではNo.0〜No.3でもかなりの違いがでています。

No.31/2〜No.5は違いが歴然です。
□97年購入のフィルターは軟調も軟調、コントラストのかけらもないプリントになってしまいます。
99年
12月購入
Filter No. 3+1/2 4 5
97年
12月購入
■どうも最近プリントの調子がおかしいな、思い通りに行かなくなってきたな?、と感じたらまずフィルターをチェックしてみてください。フィルター購入時に予めテストプリントを作製し、時々コントラストを確認しておくことをお勧め致します。


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